ブログの書き方

凡庸ブログから脱却! 「テイスト」を醸し出す文章術 – 個性を武器にする方法

「個性的なブログ?そんなの必要ないでしょ!ですます調で書けば問題ないじゃん?」

そう思っているブロガーやライター、多すぎ。

それって、ただの没個性で凡庸であることで安心しているだけだろ。

今回は、「これが正解!」なんて言わないが、ライター歴そこそこの筆者による

「個性を武器にして文章を書く方法論」について解説をする。

ウルフ
ウルフ
筆者は、ウルフ(@onlywolf_2025)だ。

なぜ没個性的なブログは読まれないのか?

単純明快、「その他大勢カウント」されているから

ブロガーなんて人間は、現代でもゴマンと居る。

プロのライターが、お遊び感覚で書いているブログが普通にバズる。

ウルフ
ウルフ
そんな、時代だ。

その中で、読者だけの強みってなんだ?

雑記や日記で満足していたら、延々と「その他大勢カウント」のループから抜け出せないだろう。

だが、安心しろ。

読者が意識していない部分で、必ず「強み」や「読者の言葉選び」というクセは誰にだってある。

個性を「テイスト」に落とし込むテクニック

独自の視点や切り口

これは、文章を書いたことがある奴なら、誰でも実感できるだろう。

他者のブログや記事を読んで、「この人は、自分と何かが違う」という感覚を味わったことがある奴はラッキーだ。

「はいはい、どうせ嘘でしょ。」くらいの猜疑心の塊は、

時に自閉となり、独自性を削ぎ落し没個性となるだろう。

このように、筆者の場合だと、こういった切り口で文章を書いていたりする。

つまり、「他ブログをリスペクトせずに自身のブログの成長はしない」、という考え方だ。

比喩や例え話について

専門的な話をするときは、比喩や例え話をする機会も多いだろう。

汎用性の高い言葉を選ぶことにより、(そもそも汎用性とは、”伝わる可能性”という意味だ)

と、このように、小学生でも伝わるように書けと教わった筆者。

言わば「特化ブログ」を書くとしたら、

「その分野の専門家や先生」のような気分で書け、という話だ。

仮に、本物を目指すなら、徹底的なWebリサーチだけに留まらず

書籍や紙の媒体(新聞など)のプロによる、一般論も無視しきれないはずだ。

ユーモアや皮肉

実は、こんなテイストで書いている筆者だが、普段の生活はそんなにニヒリズムは表に出さない。

口論くらいだろう、せいぜい。

ネット弁慶、なんて言葉が流行っていた時期もあるが、正に筆者がそんな感じだ。

という自虐も、もちろん、「ユーモア」と受け取るか「皮肉」と受け取るかは読者次第となる。

「ユーモア」だと素直に受け取れる奴は伸びる。

「皮肉」だと受け取る奴は、情報発信に向かない。

つまり、そういうことになる。

「自分の言葉」で語る重要性

古今はAIの進化により、執筆自体を疎かにすることすら可能になった時代だ。

しかし、よく考えて欲しい。

如何(いか)に、プロンプトを扱えるようになったとしても、「自分じゃないAIなんかに任せて大丈夫か?」という派だ。

「自分のことを発信するにあたり、他者の寄せ集めであるAIで良いのか?」と根本的に問いたい。

専門的な話で自分に知見がないのだったら、一手としてアリだが、

このように思想を語る上で、AIの丸コピは違和感でしかないだろう。

ウルフ
ウルフ
現在の筆者の心境はこうだが、時代の変化によりまた変わっていくだろう。

好きなもの・ことへの熱量

最重要と言っても過言ではない。

例えば、お金が好きすぎてFP(ファイナンシャルプランナー)の資格を取る欲どしい奴は、残念ながら伸びる。

と言うか、好きでもないFP取らされそうな機会だったら、ライターを営んでる奴なら一度は過ぎったことはあるだろう。

しかし、だ。

好きなもの・ことへの熱量と言うのは、何故か文章なのに読者に伝わってしまうものなのだ。

逆に考えてもいいだろう。

アンチコメの熱量を考えてみよう。

奴らの熱量、半端ないだろう?

「らしさ」の磨き方

これは、至ってシンプルに考えてよいだろう。

常に「そのキャラ」を演じていれば良いのだ。

常に、というのは、当ブログだったらこのテイストで。

SNSでも、発信するときは常に「このキャラ」で発信している。

最初は演技でも良いのだ。

演技し続けることに意味があるからだ。

思想というのは、最初は作ったキャラでしかないのだが、

だんだん自身の性格にまで影響を及ぶもの。

ウルフ
ウルフ
右へ倣えも良いし、左を向くのも良し。それが自我だ。

※炎上リスクとのバランス

例えば、ヒカキンを例に出すとしよう。

彼は、本気でふざけて自身のことを「だんだん壊れてきた、狂ってきた。」と過去の自分を喜ぶ変な奴だ。

今ではTV出演まで果たして、YouTubeを観たことがある奴で彼を知らない奴は恐らくいないだろうな。

しかし、よく考えて欲しい。

彼の凄いところの1つに、「アンチコメ」に対する真摯な姿勢だ。

炎上自体を喜んでいる節すらある。

そのバランス感覚が、人より優れているから、国民的コメディアンとなったのだろう。

ウルフ
ウルフ
例として、1つ参考になれば。

要は、「不快な思いをさせない努力」を怠らないこと、と結論する。

まとめ:「自分らしさ」がそのまま文章化する行為がライティング

最初に、今回は例え話が多かったことに関して詫びる。

ぜひ、読者も「自分の言葉で伝える重要性」について、

一旦、筆を置いてもいいので、少し考えてみるとよいかもしれない。

あまり、考え込むなよ。

答えは結局、「自分自身」にしかないのだから。

 

読者が実践する前に、まずはブロガー自身のマインドセット作りから知りたい奴は、

下記を参考にするとよい。

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ABOUT ME
ウルフ
一匹狼として、5年間ブログ運営のノウハウ及びマインドセットについて執筆する。フリーランスでライターとしても活動経験が5年ほどある。その経験を基にした”今”のブログ運営法を発信していく。特に、これから「本気でブログを始めてみたい奴」に向けた記事にする。